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1分3分間「ありがとう」を考える たくさんの才能を みんなが持っている
1月の「ありがとうのはがき」には、こんな物語があるのです。
 

「ありがとうのはがき」

 

バングラデシュでの旅は非常に充実したものになっています。もう4度目の訪問ですが、いくらでも新鮮な驚きがあるのです。とにかく人口が多いので、いつも人と人とがぶつかり合っていて、猥雑なエネルギーに満ちています。いかにもアジアらしい国だと言えます。

先日、イスラムの小学校を訪れたときに、例の「ありがとう」の写真を撮ってきました。

生徒たちがノート代わりに使っているミニ黒板に、ベンガル語で「ありがとう」を意味する「ドンノバッド」と、英語で「Thank you」と書いてもらいました。このイスラム学校では、ベンガル語と共に英語とアラビア語も教えているというのですが、実際には英語はひたすら「ABC」を復唱するばかりで、とても実践的な教育とは言えません。
そもそも教える側の先生ですら「Thank you」の正しい綴りを知らないという有様なのです。
問題はたくさんあるにせよ、子供たちは楽しそうに学校に通っています。実社会で役に立つか立たないかはともかく、「子供は学校へ行く」という先進国では当たり前の習慣が、ようやく定着しつつあるのです。識字率が50%を超えたか超えないか、というバングラデシュでは、本格的な学校教育はまだ始まったばかりなのです。

 
写真・文 三井昌志  http://www.tabisora.com/
 
 
 
  ありがとうのはがき今月の「ありがとうのはがき物語」
 
 
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