人類の発展は、蒸気機関の発明により飛躍的に進歩しました。水を蒸気にしてピストンを動かす動力機関には、当時、木材や石炭が燃料として使われました。その発明により世界は驚異的に発展し、20世紀になると多くの国で工業が盛んになりました。
化石燃料である石炭や石油はいま有限であることは知られていますが、20世紀初めまでは無限にあると信じられていました。
20世紀後半になると、その化石燃料が出す二酸化炭素(CO2)が地球環境を汚染し、光化学スモッグなどが日本の各地で発生しました。そして21世紀を迎えたいま、世界的規模で異常気象や気候変動がおき、様々な影響が地球に現れています。
いま、化石燃料を使わずに、「グリーン電力」を使おうという人が増えています。「グリーン電力」には、太陽発電や森林資源(木質パイオマス)発電、風力電力などがあります。
おひさまエネルギーファンドは、地域で市民主体のエネルギー会社が行う自然エネルギーや省エネルギー事業への出資を募集するファンドです。
私たちが暮らす地球環境がよくなることは、「ありがとう」の言葉がいきいきとすることですが、皆さんの「ありがとう」が循環するプロジェクトNo.2として、チーム3ミニッツは、「おひさまエネルギーファンド」と協賛いたします。 |